【Illustrator】デザインのドリルでトレースチャレンジ奮闘記!始めの第一歩の感想「演習1〜演習5」

デザインのドリル illustrator

この記事は人気の書籍「デザインのドリル」を使って、デザイントレースチャレンジをした流れや、苦戦したこと、メリットをそのまま記事にしています。

今回は「デザインのドリル」のLesson1の演習1〜演習5までの記録です。

「webデザインのスキルアップにトレース、模写がいい!って聞くけど、実際どんなメリットがあるのか分からない」

「トレースとか、模写とかするならオリジナルデザインを作成した方がよくない?」

って思ったりしますよね。
でも、初めは引き出しが少なすぎてオリジナルデザインでは、なかなか作業が進まないことが多いです。
私も全然作業が進まなくて、「センスない」と自信喪失していました。
なんにもやってないのに。笑

でも、バナートレースをしている方の投稿を見て、今更ながらスキルを磨く第一歩としてデザイントレースがいいかも!発信する事、記録を残していくって大切かも!
って、気づくの遅いけど思ったのです。笑
とりあえずやってみようって思えない頑固さは成長を遠ざけますね。反省。

webデザインのスクールを卒業してからという遅いスタートですが、デザインレースチャレンジはじめました!

まずは人気の書籍デザインのドリルでチャレンジしています。

  • これからバナートレースを始めたいと思っているけど、なかなか始められない
  • 実際にどんなメリットがあるのか知りたい
  • どんなやり方でやるのか知りたい

そんな方に、こんな感じでゆる〜く始めたらいいんだって思えると思います。

人気書籍「デザインのドリル」を使ってデザイントレースチャレンジしようと思った理由

実はデザインのドリルを使うに至った理由があります。

何度か、ネットで見つけたバナートレースにもチャレンジしたんですが、素材や、フォントを探したりすることにめちゃくちゃ時間がかかって、作業始めたころには疲労感がはんぱなかったからです

たぶん、素材探したりするのもいい勉強なんだと思うんです。

でも、まずは慣れるための大量行動をしたかったので、沢山の人に紹介されている「デザインのドリル」の力を借りることにしました。

「デザインのドリル」を使ったデザイントレースチャレンジに用意するもの

1.パソコン
2.AdobeCCソフト:Illustrator、Photoshop
3.書籍:デザインのドリル

これだけです!

「デザインのドリル」の表紙に書いてる通り、デザインの練習に必要な題材、素材、テキスト、完成見本、すべてついいます。
だから、すぐにトレースに取りかかれます。

・題材
・素材
・テキスト
・完成見本全

どんな感じでトレースチャレンジしたのかパート1「デザインのドリルについて」

演習問題1問につき、プラス2つ、同じ素材を使用した別の参考デザインパターンが載っています。

合計3つのデザインが載ってる!

1つの題材で、色んなパターンを学べるのは嬉しいですよね。
嬉しいので、私は演習1〜演習5全て、プラス2つのデザインパターンもトレースチャレンジしました。
私はまだ、完成までに時間がかかるので、1日デザイントレース1つ(1つ以下の日も。。。)しかできなくて、演習5が終わるまで15日以上かかっています。

でもよく考えたらデザインパターン15もやってる!ペースは遅いけど達成感を感じます。

慣れてきたら、短い時間でできるので、1日で演習問題1つ(1+2デザインパターン)を一気に終わらせられるようになるのが目標です。

演習問題1のデザイントレースはこちら!合計デザイン3パターン!

どんな感じでトレースチャレンジしたのかパート2「苦戦したところ」

何度も言いますが、「デザインのドリル」にはデザインの練習に必要な題材、素材、テキスト、完成見本全てついています。
ただ、IllustratorやPhotoshopのどんな操作をしてこのデザインが完成したのか、ソフトの操作方法などは載っていないです。

だから、付属の素材データにない、装飾を作る方法は自分で調べて作る必要があります。
IllustratorやPhotoshopの使い方や、フォントの探し方が分からない全くの初心者には少し難易度が高く感じるかもしれません。
でも、これは苦戦はするけど、正直デメリットではなくて、むしろメリットなんじゃないかなって、私思います。

その理由は次のメリットで説明しますっ

デザインのドリルでトレースや模写にチャレンジするメリット

全部ついてる!

こめんなさい、何度もいいすぎ(笑)これ最後です。

・何を作るのか?という「題材」
・写真やイラストなどの「素材」
・タイトルやキャッチコピーなどの「テキスト」

全部そろっているからすぐに作業に取りかかることができる
これが、なんといっても1番のメリットです。

レイアウトする際のポイントを教えてくれる

演習問題ごとに、レイアウトする際のポイントを記載してくれています。

初めはデザイン考察するにも、何をみたらいいのかすら分からないので、
デザインを見る際に、何を意識して見ればいいのか、
デザインを作る際に何を意識して作ればいいのか
が学べます。

illustrator、Photoshopの操作方法は自分で調べる必要がある

??????

えええええ?

illustratorや、Photoshopの操作方法は書いていません。
そのため、わからない操作は自分で調べるしかありません。

また、付属の素材データにない装飾は、自分で作るしかないので、作成方法は自分で調べて作るしかありません。

また、使用されているフォントは自分でダウンロードする必要があります。
フォントのダウンロードの仕方を分からない場合はそれも調べてダウンロードしなければなりません。

使用しているフォント名は記載してくれています!

一見デメリットに見えるこれがなんでメリットなのか?
その理由は、成長できるから!以上!笑

ぢゃなくて詳細も説明すると、どうやって作るんだろう?
って考えて調べることで、めっちゃ頭を使います。
だからすごく勉強になります。

それに、一つの装飾を作るために色んな方法があることも分かります。

こんな変化があったよ!

トレースチャレンジを初めて、電車や街中の広告を見て、これはこうやって作ったのかな?どうやって作ったんだろ?これは昨日調べた方法できそうかも。
って考えることが多くなったりしました。
考える力が鍛えられてるところなのかも?

頭をひねって考えるって成長にはかかせません!

デザインについて、デザインのドリル演習1〜演習5で学んだこと

演習問題1~演習問題5では、

・デザインを作る前に、優先順位を決める
・どうやって優先順位をつけるのか
・同じ素材を使っても、配置で印象が大きくかわる
・配置の仕方にもパターンがある

って学びました。

トレースチャレンジって、どんなメリットがあって、
本当にスキルアップできるの?

って思ってたけど、実際やってみて、やってみないとメリットを実感することなんてできないなって思いました。

反省点と感想まとめ

シンプルなデザインだし、素材もあるし、そんなに時間がかからないだろう!
って甘くみていました。
思いのほか、まあまあ時間がかかってしまいました。

最後にまとめると
「デザインのドリル」を使ってデザイントレースにチャレンジするのは、ほんとでおすすめです。

メリットをまとめると

  • デザインの練習に必要な題材、素材、テキスト、完成見本全てついてるので、すぐにトレース作業にとりかかれる
  • レイアウトする際のポイントを記載してくれているので、デザインを見る際に、何を意識して見ればいいのか、デザインを作る際に何を意識して作ればいいのかが学べる
  • 付属の素材データにない、装飾を作る方法は自分で調べて作ったり、使用されているフォントは自分でダウンロードする必要がありから考える力がつく!成長する!

です!

また書きます。

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